平城京天平祭

今年のＧＷは奈良の平城京天平祭に行って来ました。

常々思っていることですが、この手のイベント記事はやはり記事を見た人が行ってみたくなるような写真を載せたい。
そのため、ネットに公開されている写真を見て、どこからどのようなレンズを使えば、どのように撮れるのか等、いろいろ研究して本番に臨むのですが、やはり想像の世界と現場は違います。
描いていたように撮れたことありません。



この日、背景はできるだけぼかしたいので300mmを使うことにしました。
それに行列隊までの距離は思っていた以上にありましたからね。



初めてのイベントは、イベントがどのように進むのか分かってないので、難しいです。
先回りして場所を移動したり、レンズを付け替えたりできませんから。



それより目の前の人がどの配役なのか分からないのが大問題だったかも。
事前の情報収集が足りなかったです。





この手の写真はフレーム内に、現在を連想するものとか、観客は入れたくないです。



この位置から撮れば背景に観客が入らない！ということに気づいたときは既に遅し。
しかし、ベスト位置で狙っていても、そのときにこちらを向いてくれるとは限りませんからね。
これは運ですね。